でも新生児に絵本の読み聞かせは意味あるのでしょうか?
読み聞かせが大切な理由について取り上げたいと思います。
また、0歳が喜ぶ絵本もご紹介したいと思います。
もくじ
新生児に読み聞かせって意味あるの?

結論から言うと大いに意味があるようです。
なんなら、胎内にいる時から読んであげるのがベスト。
お腹の中に居てもちゃんと聞いていて、自分に語りかけてくれているのが分かるそうなんですね!
胎児とのそのようなスキンシップによって、親の声を聞き分けることもできるようです。
私はこれを知ったのは出産後でしたので、時すでに遅し?!…と思いましたが、でも大丈夫。
生まれたら、ごくごく早い新生児の時期から読み聞かせをするのが良いそうです。
読み聞かせは幼い子どもの将来に多大の影響を及ぼすため、専門家たちは生後数時間の赤ちゃんにも読み聞かせをするようにと親に勧めている。
新生児への読み聞かせには大きな効果があるみたいですね。
実際私も、新生児の頃に0歳からが対象の絵本を読むようにしてみました。
赤ちゃんは本を見る訳でも反応する訳でもありませんが、じーっと聴いているように思えました。
なぜ大切なの?
本をよむことへの愛着がうまれる
子どもは物語が本から読まれるのを聞いて、そのページに書かれている文字が、親の読み上げる言葉と対応していることを早くから学ぶようです。
そしてたくさんの本に触れることで、それぞれの作品の言葉遣いにも通じるようになります。
赤ちゃんと一緒に本を読む時は、その度に赤ちゃんが『楽しい!』と思えるような読み方をしてあげたいですね。
絵本 = 楽しい
そう感じる赤ちゃんは、ずっと本が大好きで読書を続けたいと願う子どもに成長するはずです。
周りの世界が理解できる子になる
読み聞かせをしていると、人・物・場所に関しての知識が出てきます!
例えば赤ちゃんの頃から、動物のいっぱい出てくる絵本を読んでいたとしましょう。
その赤ちゃんを初めて動物園に連れて行くと、どうでしょうか?
初めてだけど、再発見の旅になるはずです。
なぜなら、ライオンさん・キリンさん・おサルさんetc… 動物を直接見るのは初めてでも、絵本を通してそうした動物をすでに知っているからです。
人や動物や乗り物の出てくる絵本を赤ちゃんの頃からたくさん読んであげていると、徐々に自分の生活している世界が理解できるようになるはずです。
親との愛情が深まる
親が自分の時間をさいて、赤ちゃんを抱きながら本を読んであげる時、赤ちゃんには「ママはあなたを愛してるよ。」という気持ちが伝わるようです。
ある親は、「息子に赤ちゃんの頃からずっと読み聞かせをしていたので、子どもとの親密な関係が保てた。隠し事をせず、思っていることを何でもよく話してくれる子になった。」と言っています。
信頼関係や、親子の絆に強く影響してくるみたいですね。
読み聞かせって、思う以上に時間も取られるし力もいるものです。でも我が子に費やしたものがいつか報われると知ると、よっしゃ〜!絵本読んであげよ〜!って心から思いませんか?
オススメの絵本は??
ネットで調べるとたくさんオススメの本が出てきますが、ここはあえて私が個人的にオススメしたい絵本を紹介したいと思います(笑)
最初にご紹介するのは『いないいないばあ』
この本「いないいないばあ」、我が子は早い段階からキャッキャと喜ぶ一冊でした。
現在8カ月になる今も、1番のお気に入りの本です。
動物たちが「いないいないばあ」をする様子が何とも可愛く、ほっこりする本です♡
次にご紹介するのは『くっついた』
この本「くっついた」は、色んな動物がくっついていく可愛いイラスト。最後にはママと赤ちゃんがくっ付いたりパパもくっついたり…読んでいて本当に温かい絵本です。
実際に本に合わせて赤ちゃんにホッペをくっつけると、とっても喜びますよ!
次は、今人気の「ダルマさん」シリーズ!
幼稚園とかでも取り合いになる程、人気みたいですね。
大人でも、おっ!そうくるか(笑)とクスッと笑える絵本です。
0歳から長い間楽しめる絵本だと思います。
うちの子もニヤッてしながら読んでいます。
●まとめ●
新生児の頃から絵本を読み聞かせするのは、様々な理由良い効果があるようです!
子どもの人格を形成したり、社会性を身につけたりするのにも役立ちます。
忙しさの中でも、子どもを胸に抱き、一緒に絵本を読む時間を是非大切にしたいですね。
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