子供に愛情を注ぐと言っても、何をしたら良いのか分からない!という方もいらっしゃるかもしれません。。。
日本人は愛情表現が苦手で、あまり愛情を表現しない民族です。
でも、「だから仕方のないことだ」と片付ける訳にはいきません。
赤ちゃんの時期と言うのは、その子の一生を左右する本当に大切な時間です。
ですから親としては、できる限りのことをしてあげたいと思うのではないでしょうか?
では、どうすれば子供に愛情を注ぐことが出来るのか考えてみましょう(o^^o)
時間を費やす

皆さんは、自分の好きなことに時間を費やしたいと思うのではないでしょうか?
趣味や旅行、ドラマを見たり映画を見たりすること…そうした自分の好きなものに時間をかけるのではないでしょうか。
同じように、赤ちゃんにも時間をかけて接してあげることが必要です!
仕事や家事に時間が奪われてしまい、赤ちゃんとの時間が後回しになってしまう傾向があるかもしれません。
しかし本当に大切な事は一体何でしょうか?
それはかわいい赤ちゃんの人生です(*^^*)
親はこの時期にたくさん時間をとって赤ちゃんと遊んであげたり、共に過ごすことによって、後々に大きな報いを刈り取ることになるでしょう。
将来、『あの時 赤ちゃんに一生懸命時間をかけて本当に良かった』と思えるように、
今 この時に赤ちゃんとの時間を大切にしていきたいものです(^_^*)
たくさんの愛情深い言葉をかける

これも日本人の苦手な分野かもしれませんね(^_^;)
欧米人は、家族をどれだけ愛しているかを言葉で表すものですが、日本人にはなかなかこれが難しいと感じてしまいます。。。
でも赤ちゃんの将来を考えるなら、これも是非意識的に取り組みたい分野です。
うちの子も9ヶ月辺りから名前を呼ぶと反応したり、最近では「バイバイ」と言うと手を振るしぐさをするようになりました。
ようやく言葉が通じ始めた感じです。
しかし、赤ちゃんにとってはもっと前から…そう、お腹の中にいるときからすでにお母さんやお父さんの声を聞いているのです。
そうした声を聞いて安心する感覚があるのです(*´꒳`*)
ですから赤ちゃんに話しかけるタイミングは?……そうです、お腹の中にいる時からです。
決して早過ぎる事はありません。
赤ちゃんにはまだ理解出来ないだろうと思う必要もありません。
赤ちゃんが起きている時は優しく話しかけてあげましょう!
赤ちゃんはお母さんの言葉を聞き分けています。
赤ちゃんはお母さんの話す単語と、物を結びつけていくようなります。
こうして赤ちゃんは語彙力を身につけていくのです。
実際よく話しかけられた赤ちゃんは、この語彙力が発達していきます。
赤ちゃんの言語吸収能力は凄まじく、5歳位までがこの能力のピークと言われています。
この間に赤ちゃんは何ヶ国語でも学べると言われています。
しかしこの時期を過ぎると、急速に言語習得能力は失われます。
話はそれましたが(^_^;)それだけ赤ちゃんの時期というのは、親の言葉を必要としているのです。
なので赤ちゃんが理解して無さそうに見えても話しかけましょう。
ゆっくりと、繰り返し同じ言葉を優しく語りかけてあげてください(^-^)
●まとめ●
子供に愛情を注ぐという事は、たくさん働いて豊かな生活を送らせてあげる…というだけのことではありません。
むしろ金銭を得ることよりも、子供と時間を一緒に過ごすことこそ『最も大切な愛情』であると言えるでしょう。
立派な木になる為には水や光や養分がたくさん必要なように、赤ちゃんも親の愛情をたっぷり受ける必要があるのです。
それは『親との時間』、『親との会話』の事です。
赤ちゃんに時間をかけるのは大変に感じる事もありますが、あなただけではありません。
そして、その努力は必ず報われますよ(^ ^)
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