乳幼児揺さぶられ症候群!症状は?後遺症は?いつまで気をつける?

赤ちゃんの首も座り安定してくると、赤ちゃんを抱っこしてあやす事も増えるようになります。

赤ちゃんの機嫌が悪くてずっとぐずったり、なかなか泣き止まなくなると親もイライラが募ってくるかもしれません。

赤ちゃんを泣きやまそうとして、いろいろ手を尽くしたのになかなか泣き止まないかもしれません。

だんだん親もイライラしてきたり、周りの目を気にして焦り出すと赤ちゃん激しく揺さぶってしまう事があるかもしれません。

まさにその時に!乳幼児揺さぶられ症候群を発症してしまうかもしれないのです(><)

 

またひと昔前であれば、赤ちゃんを放りあげて高い高いをよくしてあげていたものです。

しかし近年、この高い高いはあまり進められていないことをご存知でしたか(・・?)

高い高いは揺さぶられ症候群を発症してしまう恐れがあると言うのです。

では実際のところはどうなのでしょうか?

乳幼児揺さぶられ症候群って?

日本小児科学会によると、周りから見て

『あんなに揺さぶったら子供が危険だ!!』と誰もが思うほどに激しく乳児が揺さぶれたときに起こる重症の頭部損傷です。

赤ちゃんの頭は重たく、それを支える筋肉もまだ未発達のため、赤ちゃんは揺さぶられたときに自分の頭を支えることができません。

また赤ちゃんの頭は、新生児から1歳ごろにかけてどんどん成長していかなければなりませんので、頭の骨は柔らかく、頭蓋骨の間には隙間があり余裕をもたせています。

 

そのため赤ちゃんの頭を激しく揺さぶると、頭蓋骨の内側に脳が何度も打ちつけられて( i _ i )赤ちゃんの脳は損傷受けるのです。

さらに悪いことに、揺さ振られて具合の悪くなった赤ちゃんを見た親が、びっくりして赤ちゃん放り出してしまうことがあれば、頭部はさらに大きな衝撃を受けます。

このようにして命を落とす赤ちゃんは少なくないそうです。

先日も、祖母が生後2カ月の赤ちゃんを揺すぶって死なす…という事件がありましたね。

また仮に命が助かったとしても、様々な後遺症が残ってしまうかもしれません。

脳の出血・失明・視力障害・言語障害・痙攣発作・知的障害・脳性麻痺…など恐ろしい後遺症が残ってしまうかもしれないのです。

乳幼児揺さぶり症候群について覚えておく事

乳幼児揺さぶられ症候群は児童虐待の一種であることをよく覚ておくべきです。

誰でも、赤ちゃんが言うこと聞かないから 赤ちゃんの頭を殴ったり叩いたりする!というのがよくないことは分かるでしょう。

でも!それと同じ位赤ちゃんの頭を激しくゆさぶるという行為は危険なのです( ; _ ; )/

 

Q:では高い高いや、その他のあやし行為で乳幼児揺さぶられ症候群は起きてしまうでしょうか?

A:そんなことはないようです。通常そのような行為で脳の頭蓋骨の内側に何度も打ちつけるようなことにはならないからです。
しかし高い高いをすることで落としてしまったり、怪我をさせてしまうことがありますので、あまり高い高いをするのは勧められていません。

 

Q:乳幼児揺さぶり症候群にはどんな症状がありますか?

A:赤ちゃんが激しく揺さぶられると、脳は低酸素状態になります。そのため元気がなくなったり機嫌が悪くなったりするかもしれません。また傾眠傾向といってすぐに眠ってしまう状態になったり、嘔吐する場合もあります。
その他にも痙攣したり、呼んでも答えないなど意識障害が出るかもしれません。症状がひどくなると呼吸困難や昏睡状態そして最悪の場合死に至ります。

 

もし自分の子供が揺さぶられ症候群ではないかと感じるのであれば、一刻も早く病院に行き医者に見てもらう必要があります。
とにかく一刻も早く治療受けさせなければ危険です!!

そのようにすることによって命を救えるかもしれませんし、後遺症が重症化するのを防げるかもしれません。

乳幼児揺さぶられ症候群について知ってもらおう

周りで赤ちゃんを見てくれる人すべてに、この乳幼児揺さぶられ症候群について話し、その危険性についてぜひ知ってもらうようにしましょう(*^^*)

どんなことがあっても赤ちゃんを揺さぶってはならないこと、またそのことに気をつかっているという事をぜひ話しておきましょう。

前もってそうすることで、周りの人も気まずい思いをすることなく注意してくれることでしょう。

もし赤ちゃんが揺さぶられたとしたら、小児科医の先生や救急士にそのことを正直に伝えて下さい。

恥ずかしさや罪悪感にさいなまれていると言い出しにくいかもしれません。

しかし、赤ちゃんの命や人生が今まさにかかっているのです!!

正しい情報を伝えないと医者も間違った診断を下してしまうかもしれません。そうなった時に1番辛い思いするのは赤ちゃんなのです。

いつまで気をつけたらいいのか?

まず、首が座る生後6月ぐらいまでは特に注意が必要です。この頃は赤ちゃんは自分の頭支えることができません。

首が座ってからも、赤ちゃんの脳はまだまだ発育の途上です。通常1歳半ばぐらいまでは脳内の隙間があります。2歳位までは激しく揺さぶることに注意しておきましょう。

●まとめ●

乳幼児揺さぶられ症候群は、赤ちゃんを見る大人がイライラしたりしたときに激しく揺さ振ることで発症します。

脳に深刻なダメージが与えられ、重篤な後遺症や 場合によっては死に至ります。

一方、高い高いなどの普通にあやす行為ででは発症するものではありませんが、高い高い等はあまりしない方が良いでしょう。

もし万が一赤ちゃんが揺さぶられ症候群の症状を見せ、思い当たる節があるときは、恥ずかしがったりしている場合ではなく、正直に医者にに事実を伝えましょう。

乳幼児揺さぶられ症候群は、正しい知識を持っていれば未然に防ぐことができるものです。

このことを周囲の人々にもぜひ知ってもらい、安全な子育てをして参りましょう(*^▽^*)

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asapon

四国在住、30歳で第一子を出産した新米ママ。 アトピーを持っていまして、現在脱ステ7年目(ステロイドをやめる治療法)中です☆アトピーはすっかりキレイになりました! 妊娠から出産、育児、アトピーについての情報を主に発信しています。