一歳前に終わったはずの夜泣き。
ようやく夜も安定して寝てくれるようになり、親としてもやれやれ一安心と言ったところで・・・
一歳半になると再び夜泣きが始まる子も多いようです。
一歳半の夜泣きの様子はこちら
赤ちゃんの頃と比べて格段にパワーアップした声量と力。
ギャン泣きして暴れられた日には、たまったもんではありません。
この頃はミルクも卒業するため寝かしつけも困難になり、1時間くらいざらに起きてますよね。
うちの息子も風邪を引き金に、夜泣きが始まりました…。そんな生活が1ヶ月も続いて、親の方が気が狂いそうになったので…賛否両論ありますが夜の寝る前ドライブに行って来ました!
今回は大泣きする赤ちゃんをドライブで寝かしつけることのメリットとデメリット。そして我が家の様子をお伝えします。
もくじ
赤ちゃんの寝る前ドライブのメリット

すぐ寝ついてくれる
これは最大のメリットです。
あれだけベッドの上で暴れまわって泣きまくっていた赤ちゃんが、すんなり寝てくれるわけですから感激感激です。
車の中はお母さんのお腹の中にいた時の状態に近いのかもしれません。ブーンと言うエンジン音に加えて、薄暗いため安心して寝てくれます。
一歳半の赤ちゃんも精神が安定する
これまでは寝る前にいろいろ試していました。やれ絵本を読み聞かせたり、やれ疲れ果てるまで遊ばせてみたり。
しかしながら先にダウンするのは親の方。無限に元気な赤ちゃんは何時間でも目を覚ましています。
赤ちゃんの方もだんだん知恵がついて来て、「あっ寝かせようとしてるな」
と感づくとギャン泣きします。
でもドライブは楽しいですし、知らない間にスッーと眠れるので赤ちゃんもストレスが少なくなりイライラしなくなります。
夫婦のコミュニケーション
これまではベッドの上でギャン泣きする息子の横で、1時間も2時間も息を潜めてひたすら耐えていた生活。
なかなか寝ない時や、起きて泣かれた日にゃ、『どっちが相手をするのかい』とギスギスしたりすることも。
しかーし!車でドライブとなるとただただ楽しいし、夫婦で1日あったことなんかを話し合うのも盛り上がるし、赤ちゃんはすぐ寝てくれるし…で、結果 本当に今までとは雲泥の差ですね。
赤ちゃんの寝る前ドライブのデメリット

車でないと寝なくなる
ドライブで寝かしつけはかなり楽ですが、続いてしまうと車で寝るのが癖になり、家で寝てくれなくなります。
息子にもその気配が・・・。「ねんねするよ〜」と声をかけると、嬉しそうに玄関に行き準備万端(汗)
危ない
夜中に目が覚めてからのドライブは注意が必要です。半分寝ぼけたような状態で運転するのは大変危険です。
わたしたちも夜中の夜泣きの時は、ドライブはやめています。
そして、夜間はできれば夫婦で一緒に赤ちゃんとドライブ出来ると安心です。結構 ストレス発散になりますし、コミュニケーションも取れていい時間になります。
ガソリン代
これもまあ仕方のない事ですが、ガソリン代が高くつきます。30分くらいでも、毎日となってくると・・・。
冬場は寒い
冬場は車があったまるまで寒さに耐えなければなりません。子供が風邪などひかないように対策が必要です。
我が家の場合

賛否が分かれる赤ちゃんの寝る前ドライブですが、我が家はズバリやって良かった派ですね。
子供は愚図らずにすぐ寝つくし、コミュニケーションも取れたりドライブも出来たりと、親にとってもストレス軽減で今のところメリットしか感じていません!
●まとめ●

一歳半くらいからの夜泣きは本当に大変です。手がつけられなくなる事もしばしば…。
夜のドライブは賛否両論ありますが、まあ癖になると言っても一時だけのものですし、我が家では気にしていません。今のところはメリットの方が大きいです。
でも心配な方は、どうしても泣き止んでくれない…とか、しばらく夜泣きがひどくて疲れが溜まっている…そんな時の『最終手段』として活用するのもいいと思います。
調べてみると、夜泣き対策グッズも色々あるみたいですよ。
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