いや〜 参りました。2017今年の夏風邪はどうやらタチが悪く強烈らしいのです。
うちの一歳半の息子もウイルス性の夏風邪にかかってしまいダウン…。
明日でちょうど1週間になるのですが、熱が39度をずっと超えていてかなり焦りました。一時は40度越えも数回。本当に見てて可哀想でした。
現在も奮闘中ですが、この間に病院を3か所巡り 色んな先生に診察されました。救急外来も行きました。その様子をお伝えします。
ウイルス性の夏風邪の初期症状

それは6日前の金曜日の朝の事でした。朝からやたら床に寝転がってゴロゴロするのです。
「うーん、まだ眠たいのかな?」
そんな感じで1日がスタートしたのです。
午前中はいつも通り遊んでいますが、いつもよりご機嫌斜め。寝不足みたいな感じでしたので特に気にもとめず、昼寝させたら大丈夫だろうと思ってました。
昼からはショッピングモールに!
いつもの通りショッピングモールに到着し歩かせていると、うん?何やらフラフラ。いつもより明らかにフラフラしています。
抱き抱えてみると体が熱い!!
そのままぐったりとして眠り込んでしまったのです。
これは明らかにおかしい。という事で急いで病院に行きました。
この時点で38度オーバー。喉も真っ赤に腫れていて、診断はウイルス性の夏風邪。これから熱が上がりますよ〜との事。
ここからが悪夢の始まりでした・・・。
それからしばらくして鼻水が垂れっぱなしになり、ハアハアと息が荒くなっていきます。
それでもまだ体力はあるせいか動きも活発でいつも通り遊んでいますし、食欲も旺盛です。
ウイルス性の夏風邪の進行

2日ぐらい39度の熱と鼻水だけが続いていましたが、この辺りから症状が重症化していきます。
熱は下がるどころか、39度後半から40度越え。
鼻水に加えて、咳、下痢が始まり本当に呼吸も辛そう。夜もすぐに苦しくて目を覚ます…というのを繰り返します。
食事も全く受け付けません。
この頃に病院を変えてみてもう一度診察に。
やはりここでもウイルス性の夏風邪という診断で、鼻水や咳どめ、痰切り、解熱剤などを処方され、様子を見てくださいとの事。
息子、この水薬を大変気に入っていました。甘くて美味しいのかな?

しかし、解熱剤を使って一時は熱が下がりますがまたすぐに39度オーバー。
夜も眠れず、ゴハンも食べず、下痢を繰り返しグッタリしているのを見ると、親としては心配が止まりません。
ついに6日目に突入し、一向に良い方向に向かわず症状が悪化していったため、大きな総合病院の夜間救急に駆け込んだのです。
ここでの診断もやはり、ウイルス性の夏風邪という事。
さすがに大きな総合病院だけあって症例も多く、今年はかなり夏風邪がきついようで1週間は熱が下がらないようです。
中には2週間も食べられずにいる赤ちゃんもいるそう…。
なので、親御さんは心配でしょうがやはりこのまま様子を見てください。との事でした。
うちの子は幸い 水分はしっかり取れていたし、ブドウとモモなら少しは口にしていたので、まだ良いほうらしいです。
病院を3軒周り、同じ診断結果で、しかも大きな総合病院でも見てもらいホッとひと安心しました。
●まとめ●

39度オーバーなんて大人だったらかなり辛いですけど、子供の場合結構すぐに39度オーバーするんでびっくりします。
特に39度あっても最初は元気なのですが、だんだん体力が無くなりグッタリしてくると親としてはかなり焦ります。
うちの場合は 病院に行ってからさらに症状が悪化して、また病院へ行く…の繰り返しになりましたから、本当に生きた心地がしませんでした。
そろそろ1週間が立ち、ボチボチと回復傾向が見られているので少し安心しています。
元気になってきたらなってきたので動き出すので、それはそれで親は大変ですが(苦笑)
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