男の子は甘えん坊とか、ママにべったりと言うのはよく聞きますが、うちの息子も例外ではなく四六時中ママにべったり!
ママとしては甘えてくれる嬉しさ半分、体力が奪われて大変な面もあります。
そんな2歳児の男の子の、ママべったりの様子をお伝えします。
ママにべったりの2歳男の子

男の子は甘えん坊でママにべったり張り付くという声をよく聞きますが、我が家でもその通りとなっています。
1歳半の時に夏風邪で1週間39度オーバーの高熱を出して以降、ママにべったりするようになりました。
それまではパパやおじいちゃん、おばあちゃんにも喜んで走り寄っていたのに、最近はママばっかりです。
パパが抱っこしようものなら全力で嫌がり大声で泣き叫んで「ママー、ママー」と言っています。
とにかくどこに行くにもママがいないと不安なようで、少しでも姿が見えないとキョロキョロしてママを探すようになりました。
もちろんこれも成長の一過程ですから、正常な反応ではあるのですが、大変なことに変わりはありません。
ママにべったりで大変な事

機嫌がちょっとでも悪くなるとママにべったり張り付いてくるため、家事や買い物をしている時などは本当に大変です。
料理
料理中ですと火をつけていたり包丁を使っていますので、そんな時にしがみついてこられたら危なくて料理どころではありません。
火にかけている鍋がひっくり返るかもしれませんし、包丁が上から落ちてくるかもしれません。
泣く泣く料理を中断せざるを得ない時もあります。
買い物
買い物はパパが参加するとかえって大変です。
パパに抱っこされるのが何よりも嫌な息子(笑)
パパの気配を感じたら終始ママに助けを求めています。
ママは重たい2歳の息子をずっと抱っこしなければならない始末!
子ども用のカートに乗りたがらないので、20〜30分も抱っこして歩いていると腕がパンパンになります。
ショッピングモールなどでは子どもの遊び場で夢中になっている隙を狙い、パパに託してこそ〜っと買い物に出かけています。
眠い時
眠い時はグズってただでさえ大変なのに、抱っこ抱っこの嵐なので疲れ果てます。
抱っこしている腕の中でもグズって暴れますから「ひー、やめてくれー」って感じですね!
お出かけ
せっかくの楽しいお出かけもママにとっては大変です。
機嫌が悪ければずっと抱っこしたまま長距離を歩かなければなりません。
息子のべったり対処法

ママにべったりするのもいずれは治ると思うのですが、それまでは大変です。
どういう時にべったりしてくるかというと、不安な時、機嫌が悪い時、眠い時などにべったりしてくる事が分かってきました。
逆に、遊びに夢中になっている時や機嫌のいい時は1人でも全く平気なようです。
ですからとにかく機嫌を損ねないよう自由に遊ばせる事により、そのぶんママの自由時間も確保出来ています。
またパパが遊ぶとどうしても激しい遊びになって息子も嫌がっていますので、近づくなと(笑)申し付けております!
まあ、そうは言っても聞かないんですがね(笑)
あとは不安な時にべったりしてくる事も分かっていますので、不安にさせない事も大切です。
おじいちゃんおばあちゃんに預ける時も、しばらく遊んで夢中になり出した頃にソーッとママだけ出て行ったりしてます。
また不安に感じる場面は慣れてもらうのが一番ですから、少しづつ状況に慣らしていくようにしています。
ママが隠れていて探し出したり、ママと呼んだりしたらすぐに迎えられる体制を取るようにしておくと、だんだん慣れてきて1人でも遊んでくれます。
●まとめ●

男の子は甘えん坊でママにべったりしてきますね!
べったりがひどい時は家事や用事が出来なくなってしまい大変です。
かと言って、無理矢理引き離すのもよろしくないですよね。
べったり期はいずれ治るとは思うのですが、できれば早く1人でも平気で居られるようになって欲しいものです。
べったりする時の原因は眠気か不安、あるいは機嫌が悪いなど様々です。
原因を見極めて対処すれば、べったりも早く治ります。
不安に感じているなら、その状況に慣れる訓練を少しづつやっていきましょう。
しかーし、こんな時期も過ぎ去ればすごく寂しいんでしょうね。
そう思うと「ママ〜ママ〜」って抱きついてくれるこの時期を、この幸せを噛みしめながら過ごしたいなぁと思います。
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