子どもを叩くのはしつけ?それとも・・影響について。叩くのをやめるためには。

子どもが言うことを聞かない時、特に1、2歳児のイヤイヤ期の時は、口でどう言っても聞かなかったりして最終的に手が出てしまう事ってよくある事かもしれません。(あくまでしつけの範囲での話です)

誰だって子どもを叩くのが嬉しくてやっている人はいませんよね。

でもこうでもしないとやっていけないとか、ガマンの限界がきてつい…とか、本当は叩くのがいいのか悪いのか分からないという親御さんも多いと思います。

子どもをしつけで叩く事は本当に必要な事なのでしょうか?
子どもを叩く事の影響について書いていきます。

子どもを叩く事の影響

東京学芸大学総合教育科学系教授の岩立京子先生によると、どうやら子どもを叩く事には親にとって何のメリットも無く、それどころかマイナス面が多いという事です。

影響その1 叩くのは恐怖心を与えるだけ

1、2歳児の場合、叩かれたとしてもその理由を理解できる事は無いようです。

親からすれば悪い事をしたから叩いたと思っていても、子どもは自分が悪い事をしている事すら気づいていないのですから考えてみれば当然ですよね!

なので子どもからすると訳もなくいきなり叩かれただけで、恐怖心しか残らないんだそうです。

それどころか、恐怖心を与えられると今度は子どもの考える力を奪い去ってしまい、萎縮してしまう子どもになってしまいます。

そうなるとただ、叩かれるのが嫌なだけで行動しないようになり、善悪を知るようにはなりませんし、親の目を盗んで悪い事を行うようになってしまいます。

影響その2 子どもも叩くようになる

親が子どもが悪い事をした時に叩く事が常態化すると、子どもは悪い事をしている子には叩いてもいいんだと思うようになってしまいます。

悪いと感じたらすぐに手を出してしまうようになると、自分の思い通りにならなかった時や理不尽に感じた時に、すぐ手を出す子になってしまいます。

1、2歳児の子どもはよく乱暴な事をしてきます。

顔を引っ掻いたり、噛み付いてきたり、たたいてきたり・・、その痛みを分からせようとして同じように親がするのは逆効果です。

それよりもなぜそうするのがいけないのかを根気強く教え続ける事が重要です。

影響その3 叩く強さがエスカレートする

最初は軽くポンっと手やお尻なんかを叩くだけかもしれません。

しかしだんだん痛みを強くしなければ言うことを聞かなくなってしまいます。

痛みを強くしエスカレートしてしまい、最終的には叩くことが効果が無くなってしまい手に負えなくなることも。

叩くのではなく根気よく教える

叩くのは一見手っ取り早くて良い方法のように思えるかもしれませんが、長い目で見るとデメリットしかありません。

そうするよりも子どもの目をじっと見て教えさとす方が良いでしょう。

まだ理解していないと思っていても、してはいけない理由を根気よく教えてください。

子どもも親の表情や雰囲気、また言葉の語調などでだんだん理解するようになり、やがて聞き分けてくれるようになります。

そのためには何度も何度も同じことを繰り返すだけのように感じるかもしれませんが、それでも良いのです。


●まとめ●

言葉を理解するまでは、してはいけないことを教えるのは根気がいりますね。

でも叩いてしまうのはやはりNGです。

叩いてしまう事にはデメリットしかなく、効果も一時的であることを覚えておきましょう。

そうするよりも繰り返ししてはいけない理由を教え続けるなら、やがて聞き分けてくれるようになります。

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asapon

四国在住、30歳で第一子を出産した新米ママ。 アトピーを持っていまして、現在脱ステ7年目(ステロイドをやめる治療法)中です☆アトピーはすっかりキレイになりました! 妊娠から出産、育児、アトピーについての情報を主に発信しています。