突然ですが、赤ちゃんって帽子を嫌がりませんか?
赤ちゃんと言っても一歳くらいからの赤ちゃんですが、急に帽子を嫌がることがあります。
赤ちゃんの…それも1、2歳児がなぜ帽子を嫌がるのでしょうか?
このままでは夏の炎天下が心配なので、帽子を被らせるための工夫について調べてみました。
もくじ
帽子を嫌がる赤ちゃんってどんな感じ?

なぜ赤ちゃんでも、1〜2歳くらいの赤ちゃんが帽子を嫌がるのでしょうか?
それはおそらく自我が芽生えたからでしょう。
それまではなんでも親の言いなりとなっていたベビー。今思うとすっごく楽でしたね(あの頃は良かった…なんて。笑)
1歳3ヶ月のうちの子、今や何をするにも自我が芽生えて主張をしてきます。
イヤイヤ期はこれからますますエスカレートすると思うので、こんなものでは済まされない事も覚悟はしてます。
が、いかんせんうちの子は力が強いので制御するのが大変です。
抱っこも、オムツ替えも、歯磨きも…気にくわない時は暴れる暴れる!食事の時はひたすら大人しく食べていますがね。
そんな状態ですから、頭の上に帽子などと言う異物が乗っかろうものなら…
「おりゃー、何すんじゃい」
と言わんばかりに頭の上に手を振り回し、
「こんなもん被させへんでーー!」
と、どうやら主張しているようです。
こんな事もありました。
「あのー、これはね帽子と言って君を守ってくれるものなん@/#a」バキッ
嫌がって頭を振りかざす息子のその頭が、帽子について解説している私の顔面を直撃!
見事に口の中に口内炎ができました。トホホホホ(T . T)
うーん、このままじゃラチがあかんという事で、帽子を嫌がる1歳児について色々調べて見ました。
帽子を嫌がる子は多い

いやー、ネットには本当にたくさんの帽子嫌いの子どもたちのことが語られていました。
公園で見かける子どもは皆帽子かぶってるし、うちの子だけなんかなあ〜…とか不安になっていたので、ちょっと安心(^^)
あまりに帽子を拒絶するので、本当に心配していました。
色々読んでると、皆さんも苦労されているようですね。
特に夏場に向けて帽子を被ってくれないと、親としても焦りますよね。
焦って何とか早く帽子を被せよう…とすればするほど無理矢理感があって、子どもも頑なに帽子というものを拒絶していく・・・
この無限ループ、いつ終わるんだろうって不安になりました。
でも皆さんいろんな工夫をされているようで参考になりましたので、ココにまとめてみたいと思います。
帽子を被らせるための工夫

色々あったんですが、共通して言える事は『本人が楽しく帽子をかぶれるような環境作りが大切』という事。
確かに嫌なものを無理矢理かぶされたのでは、赤ちゃんも面目まるつぶれですものねー!
という事で早速見ていきましょう。
好きなキャラクターなどの帽子を選ばせる

これは1歳児でも、後半ぐらいから使える手かもしれません。
好きなキャラクターとかがついてる帽子を見せてみたり、帽子売り場で選ばせてみたりするのもいいかもしれません。
赤ちゃんが帽子を気に入ればしめたもの。まずは帽子との距離を一歩縮めたと言えるでしょう。
こんな可愛い帽子が沢山ありました♡これなら喜んで被ってくれるかも。
褒めまくる

帽子を被った時、親がハイテンションで褒めるのもいいようですよ。
「可愛い」「かっこいい」
と親が喜んでいる姿は、赤ちゃんと言えども嬉しいはず!!
そのうち帽子を被るのを好むようになってくれるようです。
ルールを作る

帽子を被る=遊びに行く
この勝利の方程式を固く守るなら、効果は抜群のようです。
お出かけ前に必ず帽子を被るというのをルーティーン化しておくと、子供の方から帽子を被るようになるとの声が。
これにはなるほど、と思わされました。
また外では「帽子を脱ぐとお家に帰るよ!」と言っておいて、本当に脱いだら家に連れて帰るという方法をとる親もいました。
こうしたルール付けが、帽子を被ることの重要性を自然と身につけるのに役立っているようです。
どうしても帽子を被らない時は
いろんな方法を試しても帽子を被らない場合もあるかもしれません。
そんな時はどうか焦ることなく、長い目でお付き合い下さい。
焦ると余計に嫌がってしまいますからね。
そんな時は代替法を考えておきましょう!
ちょっと大変ですが、
・日傘で上から影を作ってあげる
・なるべく日陰を選んでやる
・赤ちゃん用日焼け止めを塗ってあげる
などの方法をとりましょう。

●まとめ●
1歳くらいから帽子を急に嫌がる事があるのは『赤ちゃんの成長の証』です。
確かに大人であれば、帽子を被る事の意味も分かっているので何にも感じません。
しかし赤ちゃんにすれば、「何じゃこの不愉快なものは」…ってなもんでしょう。
いろいろな帽子を被らせるための工夫を見てきました。
コツは帽子を被らせようとするのではなく、「帽子を被りたいな」と赤ちゃんに思わせるように事を運ぶことです。
またもし被らない場合は、帽子に変わる代替法を考えておきましょう。
うまくいかなくても長い目でゆっくり付き合ってあげるようにし、赤ちゃんのペースに合わせてあげましょう。
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