今回はうちの息子(1歳半)の『パパ嫌い』の様子に加えて、友人宅の2歳児と3歳児の『パパ嫌い』の様子についてお伝えします。
パパ嫌いの原因とは何なのでしょうか?
もくじ
赤ちゃんのパパ嫌いとは

赤ちゃんのパパ嫌いとは、ママなら良いのに パパが抱っこしたり、ママと同じ事をすると泣かれたり、叩かれたり、物に八つ当たりされたりします。
またもっとパパ的に辛いのは、言葉ではっきりと
「パパ嫌い」
と言われる事でしょう。
行動だけで嫌というのを示された場合、どこかでパパも言い訳したり逃げ場があるものですが、はっきり本人に「嫌い」と言われたらもうショックで立ち直れません…。
パパ嫌いになる原因

会う時間が少ない
日頃ずっっと一緒にいるお母さんとはとても仲良しの赤ちゃん。信頼関係も構築されています。
それに比べると、日中ほとんど、下手すりゃ夜仕事がおそくなって1日顔を合わさないなんてこともあるパパ。
どうしてもママとは差が開いてしまいます。
少しの時間で濃密に触れ合おうとするパパは、赤ちゃんにとってうっとおしい模様。シクシク( ; ; )
叱り役にならざるを得ない
これは家庭によってそれぞれだと思いますが、我が家の場合一歳半の息子は、悪い事をしてママが怒っても、どこか甘えてヘラヘラして同じ事を繰り返します。
最終的にママが、
「もぉー、パパ怒って!」
と叱り役を委ねてきます。
まあ最終的には親父の威厳というものが物を言うのでしょう。フフン。
と、ところがなんかそんな事ばかりしてると損な役回りが定着し、叱る時だけパパが登場するみたいな構図になってしまいます。まんまとママにはめられた!
夫婦喧嘩はパパ嫌いになる
どんな理由があろうとも、夫婦喧嘩はパパにとって全くメリットはありません。
夫婦で対等に言い合っていても(いやママが強くても)赤ちゃんは100%ママの味方。
なのでちょっとでもママにいい逆らったら、ママをいじめていると取られます。
普段ママがパパの愚痴を言っている
結構赤ちゃんって大人の言ってることや行なっている事を見て理解してますからねー。
ママが夫の不満を言っていると、必ず子供も父親を嫌うようになってしまいます。
パパ嫌いの赤ちゃんの様子

1歳半の息子の場合
うちの1歳半の息子は、まだ言葉が話せませんが、喃語(アーとかウーとか)で色々喋っています。
取ってほしいおもちゃ、食べたいもの、観たいDVDをつけて欲しい時などは、
「アー」
と言って指差してくれるようになったので、コミュニケーションが取れるようになりました。
そして・・、パパ嫌いもストレートに表現するようになりました。
ママに抱っこされているところへパパが近づいていくと、
「アー(あっちへ行け)」
と体全体を使って全力でアピールします。
そんなに毛嫌いせんでええやん!!
機嫌が悪い時は決まってママが対応しなければなりません。
でも機嫌のいい時は普通にパパとも遊んでくれますし、どうやら本当に嫌いというわけではなさそうです。
友達の2歳児の男の子
喋り出してる友達のところの2歳児の男の子は
「お父さん嫌い❤」
と、さらっと言うそうです。
マジか。うちにもそんな日が来るんだなー…。
と、いい心の準備になりました。
でもよく一緒に楽しそうにいてるんだけどな〜。
きっとほんとは大好きなんでしょうね。
友達の3歳児の女の子
3歳児の女の子を持つ友達も苦戦しているようです。
悪い事をしてお父さんが叱ろうとするだけで、
「パパ嫌!ママがいいー」
そんなはっきり否定されて耐えられるのだろうか?自分が娘にそんな事を言われたら・・・泣。
でもこちらも普段はとっても仲のいい親子。
でも泣いたり機嫌が悪かったり、寝つきが悪かったりするいざという時は、やはりママでないとダメなようです。
パパ嫌にならない為に、パパが気をつけている事

興味を惹くのは遠くから!
こちらからおもちゃを目の前に持って行って「ホラッ」とやると、うっとおしそうな顔をされます。
なので息子の見えそうなところで、先にパパがおもちゃで少しオーバーに楽しそうにして遊んでいると、興味を惹かれてやってきてくれます。
チュウに気をつける
パパのチュウは嫌がられます。
これはおそらく世界共通なのでしょう。
友人達も、嫌われている人は必ずチュウしてます。
ママなら大丈夫なのに!チクショー!
どうしてもチュウがやめられない人は(もちろん私も)、まずヒゲをきちんと剃りましょう。
またベタベタだったり汗臭かったりするのはNGです。
あくまでも赤ちゃんが気持ちよくいられるようにすることが、チュウをすることでパパ嫌いになる被害をまだ最小限にとどめる方法です。
ママにはかなわない事を認める
ママと遊んでいるときに割って入ろうとすると嫌われてしまいます。
ママと楽しく遊んでるのを横目で見ていると、パパとしては人気の差が開きそうで内心ソワソワ!
隙を見て奪い返そうとしますが、そうすると決まって嫌がったりギャン泣きされます。
向こうから気が向いたときに遊んでもらう(パパが)ようにしましょう。
定期的にしっかりと遊ぶ
パパも仕事で疲れていると思いますが、それでも定期的に時間を取ってしっかりと遊んであげると良さそうです。
その遊び方ももちろん子供が心底楽しめるようにしてあげなければなりません。
チュウしまくったりしてたら嫌われるだけです。
加えて、事あるごとに時間を取って遊んであげるようにするなら心を開いてくれるでしょう。
パパにしかできない遊びを開拓する
ママとずっと一緒にいると、大体遊びも決まってくるはずです。
ですのでパパにしかできない刺激的な遊びを開拓しましょう。
我が家の場合は外に連れ出して色々と自然の虫や鳥、メダカや飛行機などを見る時間を取っています。
息子も気に入ってくれていて、外に出る時はパパのところに走ってきてくれます。
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●まとめ●

かわいい赤ちゃんがパパを嫌いになる事はよくある話です。
でも本当に嫌いなわけではありません。
周りが知らない人ばかりなら、やはりパパにしがみついてきますし、ママの存在は絶対的なものがあります。
ママがいるところではとてもかないませんが、それでもいいじゃないですか!
「2位じゃダメなんですか?」
まさに蓮舫氏の名言がここにも当てはまるわけです。パパは2位でいいのです。
同じ2位でもできるだけ赤ちゃんに好かれるように頑張りましょう!
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