赤ちゃんの寝かしつけは、本当に苦労されると思います。
これがいいと言われても、赤ちゃんによって全然違いますものね。
これといった答えがあれば1番楽なのですが、なかなかそうはいきません。
やはりいろんな方法を試しながら、そして改善しながらだんだんと答えが見えてくるという感じでしょう。
今回は一般的によく言われる寝かしつけの定番、抱っこ・おんぶ・添い寝について取り上げます。
もちろん最終的には赤ちゃんにあった方法をママが編み出す必要がありますが、いろいろな先輩ママの意見なども踏まえて考えてみましょう。
抱っこ

ママの抱っこは、赤ちゃんにとって1番安心感が持てるものと言えるでしょう。
寝かしつけの定番、抱っこにもいろんな方法があります。
できるだけ早く寝かしつけるためにも、押さえておきたいポイントを考えてみましょう。
1.しっかり密着した縦だき
赤ちゃんとママの体がしっかりと密着し、ユラユラすることが赤ちゃんにとっては1番安心する方法であると言えます。
ママの体をピッタリとくっつけるのが良い、と多くのママさんも体験しているようです。
首がすわってない赤ちゃんの場合、片方の手はお尻、もう片方の手は首に当ててしっかりと支えてあげるようにしましょう。
2.抱っこしたらゆらゆら揺らしてあげましょう
このときのポイントはそーっとやるよりも、結構大胆にリズムをとって大きく揺れてあげることです。
多くのママさんも、「小さい動きだと赤ちゃんも微妙な変化を感じ取って神経質になる」と述べています。
むしろリズム良く大きめに揺れてあげると、目がトロンとしてきて効果的なんだなと思います。
この時に背中やお尻をトントンしながら揺れてあげると、次第に赤ちゃんの瞼がトロリと下がってくるでしょう。
ママの心臓の音を聞かせると安心すると言う声もあります。
赤ちゃんの耳を心臓に当てて音を十分に聞かせてあげるようにしましょう。
抱っこして眠ったのは良いのですが、布団に下ろした途端にまた泣き出す子もいます。
布団に下ろすタイミングは、抱っこしていて頭とお尻が重く感じてきたらちょうど良い頃と言えるでしょう。
もういいかなと思ってからも、あと2 、3分我慢して抱っこしてみましょう。
そうすると赤ちゃんも深い眠りに入って起きにくくなります。
うちの子も何度もベッドの着地に失敗しました…。親が焦ると必ず失敗します。
コツとしては、赤ちゃんが息を吐くタイミングで布団の上に置いてみると起きにくいようです。
添い寝

添い寝も、同じように赤ちゃんにできるだけ密着してあげると良いでしょう。
添い寝しながらのおっぱいは最強です。
この時も、心臓の音が伝わりやすいように左のおっぱいで授乳すると効果的でしょう。
なので横になる前に右のおっぱいをあげておきます。
やっぱり赤ちゃんと言うのは、母親の愛情を24時間欲しているものなのですね。
特に眠る前は、赤ちゃんが不安に感じやすいため母親のぬくもりを必要としてるようです。
中には思い切ってベビーベッドを止めてみて、一緒に添い寝するようになってからはぐっすり眠るようになったと言うママもいるようです。
ちなみにうちの子は、ママが覆い被さる位に密着して横で添い寝し、寝息のような音を聞かせてあげると、気持ちが落ち着いて眠りにつきやすくなっているようです。
体を動かした後はミルクやおっぱいを飲んで、そしてお母さんと一緒に添い寝することで、赤ちゃんも睡眠に導入しやすくなるでしょう。
おんぶ

忙しいママさんもたくさんおられることでしょう。
家事をしなくちゃならなかったり、本当にママはする事がいっぱいです。
その時の必殺技は、やはりおんぶでしょう。
食器洗いのカチャカチャ言う音や、ママが何かの雑用をしている事によって、背中でおんぶされてる赤ちゃんも適度の揺れと音により知らない間に眠っていることがあります。
一度ベッドで寝かせてから家事をしようとなると、なかなか寝てくれなくて時間がかかったりするものです。
おんぶをして家事をしたまま知らない間に眠っていてくれていたら、どんなにか助かることでしょう。時短にもなりますね。
抱っこ紐は必需品
おんぶや抱っこは、赤ちゃんが大きくなってくるとお母さんにも負担がかかってきます。
最近の抱っこ紐は良くできていて、辛さを大幅に軽減でき助かります。
うちも抱っこ紐を思い切って購入しましたが、大正解でした。毎日抱っこ紐が大活躍です!
中でも大人気のコチラ。
赤ちゃんの重みがカナリ軽減されますよ!
●まとめ●

赤ちゃんの寝かし付けには、コレというピッタリとした答えはありません。
その子その子に合わせた方法があります。
ここにあげた方法を試しながら、赤ちゃんの最善の方法を見つけてあげましょう。
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