赤ちゃんの急な発熱時の原因と対処法!やってはいけない事。[保存版]

赤ちゃんの発熱は、親にとって心配であるとともにびっくりする出来事でもあります。

その時に慌てないためにも、発熱時の対処法について解説します。

発熱時の過ごし方や、してはいけないことも取り上げます。

熱が出る原因

体内にウイルスや細菌が侵入すると、

体は体温を上げて、抵抗力を高めることで細菌やウイルスの増殖を抑えようとします。

 

発熱は体の防御反応ですから、すぐに熱を下げようとする事はあまり良くありません。

あまりにも早く熱を下げようとするなら、体内にウイルスや細菌といった原因が残ってしまう事になります。

 

発熱の原因が重大な病気の場合もあるので、

発熱の原因を調べたり、原因に対する治療やケアをすることの方が大切です。

発熱時にまず確認する事

脇の下で測る体温計で体温を測る

普段さっと熱を計りたい時には、おでこにピッ!と当ててセンサーですぐに分かるタイプのものが便利です。

しかし熱が出ている時は正確に体温を測りたいところです。

ですからこういう時は、脇の下で測るタイプの体温計を使うようにしましょう。

 

脇の下の汗を拭き取ってから体温を測ります。

普段から赤ちゃんの平熱を知っておくようにしましょう。

体温は、通常は午前が低く午後から夜にかけて高くなりますので、1日の体温のリズムを知っておくと判断するのに役立ちます。

体温は何らかの影響を受けて変動しやすいので、食事の前や安静時に測るようにしましょう。

体温を測ったなら体温の変化に注意を払いましょう。

数時間おきに体温を測るつもりでメモに取っておくなどしておくなら、もし診察を受けたときに医師に伝えやすくなります。

発熱以外にどんな症状があるか

発熱にもいろんな症状があって、

元気があるかないか、機嫌はいいか、食欲はあるか…等の、普段の様子とどう違うのかを観察します。

 

またおしっこやウンチはいつも通り出ていますか?

回数や尿の色、便の状態などを確認します。

発疹の有無、下痢、嘔吐、鼻水、咳など発熱以外の症状も観察するようにしましょう。

 

水分は取れているか?

水分をこまめにとっているでしょうか?

発熱時には体内の水分が奪われますので、脱水症状に注意しなければなりません。

おっぱいやミルク、麦茶など赤ちゃんが好んで飲むものなら大丈夫。

少量でもいいのでこまめに水分を与えることが大切です。

 

発熱で病院に連れて行くタイミング

子供は高熱が出ることがよくありますが、

元気そうにしていたり、あるいは逆に重大な病気が隠れていたりと親としては心配になるものです。

いつ病院に連れて行くのが良いのでしょうか?

同じ発熱でも、

生後3ヶ月の赤ちゃんと4ヶ月以上の赤ちゃんとでは対処法も異なってきます。

0〜3ヶ月の赤ちゃんの場合

0~3カ月位の赤ちゃんの場合だと、元気であっても容体が急変する場合がありますので注意が必要です。

気になる症状のときにはすぐに受診した方が良いでしょう。

特に

いつもに比べて元気がない

全く食欲がない

ぐったりしている

機嫌が悪い

などの場合は、時間外でも急いで受診しましょう!

元気で食欲があり、水分も取れるようなら病院の開いている時間帯に受診しても大丈夫です。

38度以上ある場合は必ず受診するようにしましょう。

4ヶ月以上の赤ちゃんの場合

体力もついてきて、産まれたばかりの赤ちゃんの時よりもやや安心できるものの、

まだまだ熱が出れば心配です。

4ヶ月以上の赤ちゃんの場合も同じで、熱があり、

いつもに比べて元気がない

全く食欲がない

ぐったりしている

機嫌が悪い

などの場合は、時間外でも受診しましょう。

また元気で食欲もあり、水分も取れていたり、風邪の症状が見られるなら時間内に受診しましょう。

 

自宅で様子を見ても大丈夫な場合は、熱が37〜38度未満で、

元気で食欲がある。

水分が取れている。

鼻水や咳などの風邪の症状が無い。

これらの場合は自宅で安静にし、経過を良く観察して下さい。

 

尚、病院で先生に伝えると良い点は、

◉熱がどれくらいか

◉体温の変化の様子

◉熱以外にどんな症状があるか

◉水分や食事は取れているか

◉おしっこの様子はどうか

◉発疹がある場合いつ頃気付いたか

などを伝えておくと、診察もより正確になります。

 

発熱時に自宅で出来る事

熱が出た時に自宅で出来ることは何でしょうか?

水分補給

発熱は体の水分を奪い脱水状態を引き起こしやすくなりますので、

できるだけこまめに水分補給しましょう。

おっぱい、ミルク、麦茶、湯冷し…など赤ちゃんが飲めそうなものなら構いません。

また経口補水液「OS1」や、乳児用のイオン飲料もオススメです。

安静にする

外出は控え、室内でおとなしく居られるようにしてあげましょう。

体を激しく動かしたり、興奮するのは厳禁です。

消化にいい食事

食欲があるなら普段通りの食事でも大丈夫ですが、

下痢などの症状がある時は、消化によいお粥やうどんを柔らかくしたものなどをあげましょう。

また無理にたくさんあげる必要はありません。食べられそうな量で大丈夫です。

体温調節

熱があっても、汗をかいているようなら衣類を1枚減らしましょう。

また熱が上がり始めた時に体温を下げようとして冷やすのはダメです。

ある程度時間が経てば、

おでこや脇の下などを冷えピタや氷のう、絞ったタオルなどで冷やしましょう。

お風呂やシャワー

機嫌がいいようならお風呂も構いません。

しかし、長湯は禁物です。

熱がまた上がってしまいます。

機嫌が悪いようならサッとシャワーで洗い流しましょう。

冷えないように注意しましょう。

 

発熱時にしてはいけない事

熱が出た時にしてはいけない事があります!!

温めて汗をかかせようとする

汗は病気が治ろうとしている時に起こります。

病気と戦っている間はいくら汗をかかせても熱は下がらないどころか、

かえって熱が上がる事さえあります。

熱の上がり始めに体を冷やす事

熱は、細菌やウイルスの体内への侵入に対する防御反応です。

熱が上がる事で免疫力が上がり病気を克服できるのです。

ですから熱もある程度上がるまでは、様子を見るようにします。

冷やし過ぎない

子供の場合、おでこや脇の下を冷やすのは気持ち良く感じるだけで、

あまり熱を下げる効果はないようです。

乳幼児の場合は体温調節が未熟な為、かえって血行を悪くし病気が長引いてしまう恐れもあるので、

あまり冷やし過ぎないようにしましょう。

寝ている時に水分補給しない

寝ているからと言って水分補給しないのは危険です。

汗やおしっこなどで水分は寝ていても失われていきますので、こまめに水分を与えてください。

解熱剤に頼る

とにかく熱を下げようとして解熱剤に頼るのは間違いです。

熱は防御反応ですから、過度に解熱剤に頼るのはやめましょう。

 

●まとめ●

急な発熱は親にとってもびっくりするものです。

高熱が出ていても、子供が元気だったりすることもよくあります。

ですから経過をよく観察し、普段とはどう違うのかをよく見極めなければなりません。

発熱は体内の細菌やウィルスを殺そうとする防御反応ですから、決して悪いものではありませんが、

高熱が続いたりするようであれば注意が必要になってきます。

また高熱の原因がもっと重大な病気の場合もありますので、原因がはっきりしないなど心配な場合は早めに受診するようにしましょう。

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asapon

四国在住、30歳で第一子を出産した新米ママ。 アトピーを持っていまして、現在脱ステ7年目(ステロイドをやめる治療法)中です☆アトピーはすっかりキレイになりました! 妊娠から出産、育児、アトピーについての情報を主に発信しています。