最近では3Dや4Dエコー検査もだいぶ一般に浸透しており、身近なものになりました。これまでは2Dの白黒画像が一般的でしたが、見にくかったりしていました。
ところが3D、4Dのエコーが登場し飛躍的に画質も上がって、今やお腹の中の写真や動画もアルバムやDVDなどで保存できる時代なんですね〜。
わたしたちは妊娠した当初はそんな存在も知らず、3Dのエコー写真を数枚いただいただけで終わってしまいました。
調べて見ると、録画もしてもらえたりと色々あったみたいで、頼めば良かったと後悔しています。
3D、4Dって一体何?
3Dとか4Dって言うけれど、そもそも後ろにくっついている「D」って何でしょうか?
このDは(dimension)の略で、次元を意味します。ドラえもんに出てくる四次元ポケット、アレと同じですね。
3Dとは縦、横、奥行きを表したものです。つまり物を立体で見る事が出来るわけですね。
それまでは縦と横だけの2Dが主流で、平面的な画像だけでしたが、立体的になると一気にリアルな感じになります。
では4Dとは一体何ぞやと思われるかもしれません。縦、横、奥行き。もう無いはずだ、何があるというのか?と思うかもしれません。
そのもうひとつとは時間です。あー、それがあったかーって感じですね。
つまり立体画像(3D)がリアルタイムで動くのが4Dです。簡単に言えば動画ですね。お腹の赤ちゃんが動いている様子を見たり、その様子を録画出来る時代なんですよ今や!
操作方法は基本的に2Dエコーと同じです。腹部に液体を塗って器具を当てていきます。
3D・4Dエコーの料金

料金は4000〜10000円と幅があるので、よく調べておいた方が良さそうです。
検診を定期的に受けている病院で3Dや4Dを導入している病院だと、3Dエコーは込みの値段か、別途で2000円〜くらいかかる事が多いようです。
3Dエコー検査だけで病院を利用する場合は、4000円〜1万円くらいはかかってしまいます。
4Dエコーも同じく4000円〜1万円くらいかかるようです。
値段の違いは、導入されている機械の性能にもよるようです。病院によって価格もまちまちで、まだまだ相場も確立されてないので、事前の調査が大切です。
また、値段が高い分サービスが良くなる事も考えられます。エコー検査をしてくれる時間や、録画方法などもよく選べて置きましょう。
画像を保存する
4Dエコーを記念として残しておく事を考えているのであれば、保存方法も必ず確認しておいた方がいいでしょう。
SDカードやUSB、DVDなどに保存できますが、行こうとしている病院ではどの方法なら大丈夫か?値段は別途かかるのか?など病院に必ず確認を取っておきましょう。
所要時間

これも病院に必ず確認しておきましょう。高いお金を払っているのにあんまり見てもらえなかったー…では後味悪いですからね!
大体20〜30分くらい見てくれるところが多いようです。しかし病院の混む時間帯や曜日によっては、これより短くなってしまうかもしれないので、空いてる時間を確認しましょう。
いつ頃からがベストか?
一般的には妊娠15週くらいから見る事ができますが、25週目くらいからが赤ちゃんもふっくらとしていて可愛く写るようです。
赤ちゃんがお腹の中で指をしゃぶっていたり、手足が動いていたりするのを見ると感動しますよ。
気になる画像は
おなじみの2Dの白黒画像に比べて、3Dや4D画像はリアルに赤ちゃんの顔や形が映し出されます。
ちょっとグロいと感じますけど、慣れると綺麗なもんです。
因みに、わたしはこの3Dで見た時の赤ちゃんの指に感動しました。
⬇︎コレです。キレイに両手の指を見ることができました♡

●まとめ●
私たちの大学病院では、結局3Dエコー検診は数回だけで終わってしまいました。
もっと早く知ってればエコー外来を探していたのに〜。。。
費用はやや高いですけど、一生記録に残せますし、お腹の中の映像はひときわ感動も大きいと思います。
3Dや4Dはまだまだ普及していないのも現状ですから、病院によって導入されているかどうか、記録媒体は何か、所要時間や料金はいくらかなどを必ず確認しておきましょう。
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