現在2歳になったばかりの息子はだいぶ言葉を話すようになったものの、言葉が俗に宇宙語と言われる意味のわからない言葉を発する事も多いです。
そんな2歳児の言葉、特に宇宙語についてお伝えします。
もくじ
なかなか話せない2歳児

2歳0ヶ月の我が子の言葉シリーズも、ずいぶんと増えてきました。現在は、意味のある単語が30〜40個くらいでしょうか。
毎日1つは新しく言葉を覚えています。
しかーし、周りの子どもと比べるとかなり喋るのが遅い息子…。
周りに女の子が多いのもあるかもしれませんが、やはり気になるものです。
そこでそんな我が子の言葉の発育状況が、他のママさんにも参考になればと思い書き続けてきました。
こうして振り返ると懐かしくもあり、あっという間に過ぎ去った感もあり、何とも言えません。
でも今になって思う事は、当時の自分達に、
「そんなに心配したり、焦らなくても大丈夫だよ!」
と、声をかけてあげたいものです。
なかなか言葉(特に2語文)を話してくれないけれど、その分かわいい期間が長いと発想を切り替えています。
謎の宇宙語がかわいい

うちの息子は現在2歳ちょうどなのですが、宇宙語に関しては早くから始まっていました。
1歳ぐらいの時から、寝る前にいつも
「アー、ウー」
と言っていたのです。
このまま話し出すのかと思っていたら、なんと宇宙語だけ発達していく始末!
「アー、ウー」がだんだん
「アー、ウー、イー」になり、やがて
「マチュピチュピー」
「アウアウアー」
「フジャビー」
などの言葉を発するようになります。
ある日パパがこの宇宙語を恐る恐る使って会話を計ってみることに。
すると、なんと宇宙語でパパと息子が会話しているではありませんか?
(エッ、どういう事?この宇宙語って意味あるの?)
背筋がゾクゾクするような光景!
もしや2人とも宇宙じ・ん?
な、訳は無くて言葉の雰囲気をただ楽しんでいるだけのようでした。
でもこれ以降宇宙語ではありますが、よく喋ってくれるようになり、これはこれで良かったのかなーなんて思っています。
宇宙語が聞き取れるように
そんな息子でしたが、最近では宇宙語らしきものが聞き取れるようになりつつあります。
例えば最近息子がよく言うのは
「パーチーゴー」
です。
パーチーゴーって何?と最初は思っていました。
宇宙語にしてははっきり聞き取れるし、何か意味があるのかなと思っていたらようやく分かりました。
機関車トーマスのパーシーとゴードンの事をよんでいたのです。
パーシーとゴードンが短縮されてパーチーゴー、パーチーゴー。
こんな感じでどんどん宇宙語が日本語へと変わっていくのでしょうね。
宇宙語と自閉症

2歳になってもなかなか喋らず、宇宙語を話している子は自閉症かもしれないと言う情報がネットでもたくさんヒットします。
でも言葉の発達は、特にこの時期は本当に個人差がカナリ激しいので、あまり深く悩むのも精神的にストレスになります。
うちの子も、検診や幼児教室などで自閉症について何も言われたことはありません。
でも、ネットに出てくる自閉症の症状に近い事もよくやっています。
グルグル回ってみたり、
物を綺麗に並べたり、
こだわりがあったり・・・
だけど子どもたちって同じことを結構やってますよね。
こちらの言葉をほぼ理解し、お友達とも積極的に遊べているし、思いやる心などもどんどん成長しているので全く心配はしていません。
子どものことをよく知っているのは親です。本当に病気があれば、親であれば『あれ、この子おかしいかも?』って感じますよね。
それが無いのであれば、あまりネットの情報を鵜呑みににして心を乱す必要はないと思います。
●まとめ●
2歳児の宇宙語。とってもかわいいんですが、言葉の発達を気にかけておられる親御さんなら心配ですよね。
でも個人差がかなりあるので焦らず気長に待ってみましょう。
こんな時期も過ぎれば寂しいものです。
逆にかわいい宇宙語を楽しんじゃいましょう!
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