息子が2歳過ぎの頃に心配したことと言えば…そう、公園の遊具で一切遊びたがらない子だった・・ということ。
それまでは簡単な遊具で遊んでいたりしたのに、急に遊具を嫌がりだして断固拒否!
えぇ〜2歳くらいって普通は公園の遊具が大好きなものじゃないの?!と頭を悩ませたものです。
でも大丈夫、2歳半頃からはまた公園が大好きっ子に!
今では公園内の全てにチャレンジする子になりました。その要因とは何か?考えられる点をお伝えします。
もくじ
2歳過ぎで遊具を拒否していたあの頃・・
公園はもともと大好きな子だったのですが、遊具は断固拒否。
0歳児の赤ちゃんが滑るような滑り台でさえ嫌がるように…。
その頃公園で何をしていたかというと、
・木の枝で土にお絵描き
・石や葉っぱを拾ってお店屋さんごっこ
・よーいドンで走る
などなど遊具とは関係のないものばかり。
遊具を嫌がる原因は?
今思い返すと、しきりに「怖い!」と言っていたような気がします。
つまり、考えられる要因としては…恐怖心が芽生えてきたからだということ。
人一倍慎重な息子。(その分怪我も少ないですが)
初めて行く公園ほど、頑なに遊具を拒否していました。
唯一、気が向くと遊べていた遊具がコレ。

今でも大好きなこの滑り台です。
近所の公園にあり、この滑り台だけは赤ちゃんの頃から遊んでいたので(とても低くて緩やかな滑り台)安心して遊べていたんだと思います。
そう考えると・・
恐怖心から遊具を拒否する慎重な子は、いつも同じ公園に連れて行って安心させてあげるのが1番!
という結論に至ります。
2歳半で公園の遊具大好きっ子に!

すごーくすごーく心配した我が子ですが、2歳半頃からはどんな遊具でも果敢に挑戦する子供へと変身しました!笑。
今ではいつもの近所の公園じゃなくても、初めての遊具を楽しめる子になっています。ホッ。


そして今のところ、滑り台が大好きです!
ここまで色んなものに挑戦出来るようになった要因についても考えてみました。
一時保育での影響
2歳2ヶ月から通い出した一時保育。
同年代の子供たちが滑り台を滑ったり、遊具を楽しむ様子を間近で目にしたのでしょう。
慎重だけど負けず嫌いでもある息子。
保育園のお友達の姿から影響を受けたことは1番のキッカケであったはずです。
言葉で伝えられるように
ちょうど2歳半頃に言葉の爆発期を迎えた息子。
今までは怖いなぁと思っても「嫌」としか表現出来ず、子ども自身ももどかしかったはずです。
2歳半頃から気持ちを文章で伝えられるようになりました。
「滑るから見よってよ?」「ここは難しい。手伝って!」「あっちで遊びたい!」
見守る大人に自分の気持ちをちゃんと伝えられる安心感が出ているのが分かります。
これも大きな要因の1つであることは間違いないです。
成長して自信がついた
大人にとってはたったの数ヶ月でも、子どもにとっては本当に大きな日々。
3ヶ月前に全く出来なかったことが、いまではここまで出来ていてビックリ!そんな経験を親なら必ずするはずです。
子ども自身半年間という日々を経て、危険を予測したり上手くできる方法を見つけたり…そうやって大きな成長をとげて、何かが出来るたびに自信をつけています。
慎重な息子も「これは大丈夫!」という自信がついたのでしょう。
●まとめ●
2歳になって公園の遊具を拒否されると、親としてはどこか不安だったり心配したりするものです。
でも焦らなくても大丈夫。2歳はちょうど恐怖心が芽生えてくる頃です。
自信がつくと、また沢山の遊具で遊び回る日が必ずきます!
公園では遊具以外でも楽しめる事がいっぱいあります。
子どもさんのペースで楽しく遊べますように。
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