いやぁ〜、喋らない言葉の遅かった息子が、2歳1ヶ月を過ぎた辺りから一気に単語が増えました!
まもなく2歳2ヶ月を迎えますが、二語文に近いことも話し始めてビックリしているところです。
あんなに悩んでいたのが嘘のよう。
2歳前にあまり喋れずに悩んでいるパパやママの励みになればと思い、記録しておきます。
と、その前に今までの経緯はこちら。
もくじ
2歳1ヶ月を過ぎて言葉の数が一気に増える

「ママ、パパ、じいじ、ばあば、ガオー(ライオン)、パオーン(ゾウ)」
そんな言葉を繰り返していただけの今までが嘘のよう。
彼の頭の中に溜め込みまくっていたであろう言葉たちが、一気に溢れだします。
パンダ、カバ、マンボー、サイ、チッチ(キリン)、カニ、エビ、メー(羊)…その他色々な動物の名前に加えて、
親族の何人かの名前、自分の名前、大きい、小さい、好き、痛い、落ちた、カッコいい、靴…
挙げだしたらキリがないくらいに語彙が増えました。
親の言う言葉が気に入ったら、それをリピートして覚えて使っています。
「イテっ」とかご飯を食べて「ウマっ!」とか言うのもそのままマネしてくるので、夫婦共に言葉に気をつけないかんな〜と反省しているところです。笑
二語文に近いことも

二語文とまではまだまだ言えませんが、その一歩手前?のようなことも喋り出しました。
「パパ、バイバイ」とか
「〇〇、カッコイイ!」とか
「ブーブー(車)大きい!」とか…。
この大きい、小さいという概念を理解してからは頻繁に使うのですが、最近困ったことに息子がよく言うのが、
「ママ、大き〜い」
こんなに小さくてか弱いのに大きいですって?!
どうやらパパが刷り込んだ様子です。くそーーー(笑) でも、こうやって言葉のやりとりができるようになってからは、本当に可愛くて可愛くて。
これからもっと会話できるようになるのが楽しみです。
言葉を覚えてもらうために行なったこと

なかなか意味ある言葉を話せない息子に、まずは50音から覚えてもらうようにしました。
「あ、あ、あ」「い、い、い、」「う、う、う、」…と、息子がその言葉を真似して発音できるようになるまで繰り返します。
「あいうえお」と「かきくけこ」は案外すぐにマスターしてくれました。
そこから、覚えた発音をつなげて言葉にして覚えてもらいます。
例えば、「いいい、えええ、家!」というようにです。英語の単語を覚えるイメージでしょうか。
すると子どもも「いえ!」と言うことができるようになります。
『家』は頭の中で知っていた言葉だったはずなので、自分で言えたことにすごく喜びます。
そんな風に言葉を1つ1つ発音させていくと、知らないうちに自分でつなげて単語を発するようになっていました。
なかなか言葉が出なかった息子の性格は?

息子は2歳にしては落ち着いているタイプです。
出来ないことを最初から無理してやろうとはしませんし(あまりケガをしない)、よく周りを観察しています。
できる!と自信がついたことに関してはグイグイいくので、どちらかと言えば慎重なタイプでしょうか。
周りにじいじやばあばも居て、皆よく息子に喋りかけているにも関わらず言葉が遅かった…
つまり、彼なりに自信がつくまで言葉を溜め込んでいたんでしょうね。
だからか、意味ある言葉を言うときは最初からハッキリ発音できることが多いです。
もしかしたら、言葉が遅いなぁ…と悩んでいるお子さんは、慎重なタイプなのかもしれませんよ。
●まとめ●
2歳1ヶ月を過ぎてから言葉が一気に溢れだした息子の様子をお伝えしました。
あんなに悩まなくても良かったなぁ…と思うと同時に、これから会話が弾む日が来るのを心待ちにしている日々です。
言葉が遅いのは、慎重な性格も関係していたかのかもしれません。
子どもの言葉が遅くて悩む方の参考に少しでもなればと思います。
【その後の成長の様子はこちらをどうぞ】
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