子どもの言葉の発達は親なら待ち遠しいと同時に、不安の種でもあります。
自分の子どもがなかなか喋り出してくれなかったりすると心配ですよね。
そんな子どもが喋れるようになり、やがて二語分を話し始めるのはいつからなのでしょうか?
現在2歳2ヶ月の息子が、最近二語文を話し出すようになったので経緯をお伝えします。
二語分とは?いつから話すようになったのか?
二語分とは?
二語分とは読んで字のごとく、子どもが2つの言葉を使って文章を話す事です。
うちの2歳2ヶ月の息子が話す二語文の一例は、
「大っきい、象(他、パンダやら何やら対象は様々です)」
「小さい、象(他、パンダやら何やら対象は様々です)」
「くつ、あった」
「ブーブー、暑い(車内が暑いことへの怒り…笑)」
「○○(自分の名前)がやる」
「パパ、ペーペー(平社員)」←コレはパパが自ら教えた。
「足、痒い」「ママ、バイバイ」「あっち(またはこっち)行く」
などなど…とにかく言葉を何でもつなげて話すようになりました。
これはどうなん?って気になるものもありますが、まあ立派な二語文ですね!
二語文はいつから?

言葉の発達はずっと遅かったのですが、1歳後半からようやく単語を少しずつ話し始めてくれました。
言葉がようやく出だしたのが1歳10ヶ月ごろでしたから、喋りだしたら本当にあっと言う間ですね。
単語はいろんなものを発するようになっていたのですが、それでも2歳の時に書いた記事を見返してみるとまだまだあんまり喋れてなかったみたい。
ほんの2ヶ月前まではあんまり喋ってなかったんだ〜と、記事を書いた本人がビックリするくらい今ではずっーと喋っていますよ!
という事で、二語文を話し始めたのは2歳1ヶ月くらいからで、単語を話すようになってからは3ヶ月くらいかかってます。
二語文を話し出すと、どんどんいろんな言葉を話し出しますよ。
今ではもう毎日新しい言葉をどんどん使いだして、毎回驚かされています。
なかなか話せない…と悩んでいたのが嘘のように喋り続けています。
二語文はかわいい!

赤ちゃんが言葉を話し出すだけでもかわいいんですが、二語文ともなるとこれがめちゃかわいいんです。
息子も自分のしたい事を伝えてくるようになり、意志もだいぶ伝わってくるようになりました。
「○○(自分の名前)アイス、ガブッ(食べたい)」
とか、
「ママ、好き」
なんて言われるとキュンとなりますね!
話せるようになった分駄々をこねる事も多くなりましたが、それもまた泣かれるよりも可愛くてたまりません。
これがやがて普通に喋り続けるようになったら、ずっとキュンキュンしっぱなしになるのでしょうか(笑)
二語文の練習

かわいらしい二語文も今ではかなりたくさん使うようになりました。
この時期に驚かされたのはとにかく物覚えが早いことと、それをずっと覚えている事。
二語文もちょっと教えただけですぐ覚えてしまいます。
そしてだいぶ前に覚えてその後使わなくなった言葉も、久しぶりに言ってみると覚えていたりします。
やはり子どもの脳の発育ってかなり進んでいるんですね。
今のうちにもっと色々と教えておかないともったいないなぁ…と感じている今日この頃です。
二語文の練習は名詞プラス簡単な動作の組み合わせを親が息子に語りかける、と言う方法でやってます。
「バナナジュース+飲む」
「トーマス+取って」
などのようにして、何回か子どもが繰り返せるようにしてやると数回で自分のものにして、そこからはずっと使い続けています。
しかしこのようにしてもなかなか言おうとしない言葉もあるので、得意不得意があるのかもしれません。
うちの息子の場合はか行の発音は得意でよく喋っていますね。
●まとめ●

言葉を発するようになるまでが遅かったうちの息子ですが、喋り出すようになるとあっという間にいろんな事を喋るようになりました。
今では二語文もよく喋っています。
どこで覚えたのか?と言うような二語文も話したりするので、いろんな会話を彼なりに聞いているのでしょうね。
二語文、かわいいですよ!
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