息子、1歳2ヶ月にして初海外・初飛行機を経験しました。
と言っても行き先は韓国。約1時間15分程の距離でした。
赤ちゃん連れの海外旅行・飛行機は、私たち親も初体験ですのでそれはそれはドキドキです。
1番心配なのが、飛行機の中で泣きだしたらどうしよう…ってことですよね。
息子は行きも帰りも、離陸と同時に寝だし、着陸と同時に起きる。そんな願いどおりの行動をしてくれましたので(笑)気を揉む必要はありませんでした。
でも、毎回そんなに都合良くはいきませんよね。
赤ちゃん連れの飛行機。快適に過ごせるコツについて、また座席は必要なのか?などを解説します!
もくじ
飛行機で泣きださないために…

赤ちゃんにとっての飛行機、まだワクワクする年齢でもないし、不快なことも多いと思います。
そこでポイントを押さえておきましょう!
気圧の変化に対処する
気圧の変化で耳が痛くなる赤ちゃんも多いようです。(大人でも耳がおかしくなりますよね。)
とくにその兆候が見られるのは 上昇時 と 降下時。
赤ちゃんは耳が痛くても対処の仕方が分かりません。
では親がしてあげられる対処法は何なのでしょうか?それは・・・
気圧の変化が起こりやすそうなタイミングで飲み物を与えること。
おっぱいをあげてもいいし、ミルクをあげてもいいと思います。普段から使用しているなら、おしゃぶりでもOK。
何かしらを口にし、水分やつばをごっくんと飲み込むことで、耳抜きをすることができます。
因みに息子は使い捨ての哺乳瓶を持ち込み、離陸と同時にミルクを与えることにしました。
因みに使い捨ての哺乳瓶は、衛生面でも旅行の時は非常に助かります!
私たちは格安航空機で、CAさんも全て韓国の方(超美人!)でしたが、ミルクを見せて「お湯下さい」と言うと快く持ってきてくれました。
準備万端!後は離陸と同時に飲ませるぞー!と意気込んでいたのに…
離陸するために移動し、ゴーーッと音を立てる頃には息子、コテッと寝てしまいました。
帰りも同じです(・・;)
本当に耳抜き出来るのか試せなかったではないか…と思いつつ、まぁ寝てくれるのが1番なのでそれはそれで助かりました。
でもかなり有効な対処法のようなので、是非試してみて下さい。
見慣れないオモチャなどを持ち込む

赤ちゃんって、新しいものが大好きですよね。
お気に入りのオモチャがあっても、すぐに飽きてしまいます。
そこで!
飛行機の中で退屈しないように、新しいオモチャを持って行くことをオススメします。
何これ〜〜?!って興味が湧き、しばらくそれで遊んでくれるハズ。
私も用意していきました。(寝たので飛行機の中では全く意味ナシでしたがね・・・)
最近動物が大好きな息子。
さぞ喜ぶだろうと思い、動物折り紙を用意して せっせと旅行前に折りましたとさ。
折り紙なら、場所も取らないし軽いし♩という理由です。
コレ、作ってると楽しくてどハマり。結構難しいし。
出来たらめっちゃ可愛いです♡
寝てしまった息子くん、飛行機の中では意味ナシでしたが…旅行中の移動バスや電車で大活躍!案の定、大好きな動物なので気に入っていました。
なので、オモチャと言っても簡単なもので良いと思います。
ポイントは・・・目新しさ!ですね。
赤ちゃんに座席は必要?

私たちが使用した飛行機は『エアソウル』
生後7日以上〜満24ヶ月未満の幼児は座席なし(親の膝の上)でした。
息子に関しては、燃油サーチャージだけがかかりました。
JAL、ANAの場合|国内線
●生後8日〜2歳 → 同伴者と同じ座席に座れます(航空券は不要)
※同伴者と別にお子様の座席を使用して座れます(航空券は必要)※チャイルドシートの利用
●3歳〜 一人分の座席が必要になります。
詳しい情報はホームページでご確認下さい。
JAL www.jal.co.jp/dom/support/smilesupport/baby.html
ANA www.ana.co.jp/serviceinfo/domestic/support/family/
JAL、ANAの場合|国際線
●満2歳未満
座席を利用しない場合 → 幼児運賃(大人運賃の10%)
座席を利用する場合 → 小児運賃(大人運賃の75%)
●満2歳〜12歳未満
小児運賃(大人運賃の75%)
詳しい情報はホームページでご確認下さい。
JAL www.jal.co.jp/inter/support/child/
ANA www.ana.co.jp/serviceinfo/international/support/family/
JALやANAの場合は、赤ちゃん連れに優しい様々なサービスがあるようですね!オムツや絵本などなど。
2時間程度の近場であれば格安航空でも問題ありませんが、長旅…となるのであれば多少値段が高くてもJALやANAを利用したほうが安心だと思います。
CAさんも、赤ちゃん連れであればより一層の配慮を示して下さるハズです。
●まとめ●

小さな子どもや赤ちゃんを連れての飛行機!
初めてとなれば、親としてもドキドキですよね。
『備えあれば憂いなし』
赤ちゃんが泣きだして大変…なんてことにならないように、ある程度の予測をして準備しておけば気がラクになると思います。
うちの息子のように、案外スッと寝てくれて取り越し苦労になることもあるかもしれません。
搭乗予定の航空会社に電話したり、ホームページを見てみたり…予め情報を得ておくと安心ですね。
素敵な旅になりますように・・・♡
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