ついに来ました。1歳半のイヤイヤ期!
まー泣くわ泣くわ。「この子は異常なんかなー」とか、親の不安もなんのその。
うちの子の場合体が大きな男の子なんで、まあ泣きわめく声がでかくて…近所に虐待してるんじゃないかと勘違いされないか心配です。
もくじ
イヤイヤ期は成長の証

1歳半を目前にして突如始まったイヤイヤ期。
前兆は少しあったのですがある日突然、
「今日はえらいよう泣くなー」
って感じで始まりました。それ以降はギアを数段入れ替えたかのように、ものすごいパワーで主張してきます。
イヤイヤ期が来ることは成長の過程ですから心配する事は無いんですが、大変な事に変わりは無いので親にしてみたら根気のいる期間に突入です!
うちの子を見ていると言葉は全然喋れないのに、欲求や喜怒哀楽などの感情はカナリ発達してきている感じです。
なのでイヤイヤの原因はズバリもどかしさ。
あとは思い通りにならないという思い。
2つとも同じような事ですが、イヤイヤの原因は主にこの2つのようです。
それに加えてうちの子の場合
腹へったー
眠たいー
という時もお怒りモードになります。いや、これが1番の要因かも。獣か!
このように親に何かを訴えたい事が増えてきた反面、言葉は話せないのでかなりイライラしてるんでしょうね。
『泣きわめく事が赤ちゃんなりのコミュニケーションの取り方なのだ』という事を思いにとめ、おおらかな気持ちでいてあげましょう。
イヤイヤのスイッチが入ると

イヤイヤのスイッチが入るとものすごいエネルギーを放出します。
腹立つと泣きわめいてイナバウワー。
からの高速ハイハイ。
そして手当たり次第物を投げ、
仕上げは床でギャン泣き!
この一連の動作を毎日4〜5回繰り返されるわけですから、まあー大変です。
おもちゃなども「自分の物」という認識が出来てきてるので、取ったりすると怒りのスイッチが入ります。
また子供からすると「アー(あのおもちゃが欲しい)」と言っているのに、親である私たちが見当違いな事をするとぎゃーっとなります。
自分の欲しい物を指差してくれるようになったのでだいぶ分かりやすくなってきましたが、とにかく息子は常に怒りモード!
1度スイッチが入るとしばらくはどうにも止まりません。
抱っこすると余計に泣きわめいて、こっちの鼓膜が破れそうになるくらいです。
どんな時にイヤイヤのスイッチが入る?
朝起きた時に

朝起きたときはまずベッドから脱走しようとします。その時に捕まえるとスイッチオン!
ひどいときは30分くらい泣いてます。半分眠っている親からすると勘弁してくれーって感じ。
朝も6時くらいに起きるので、子供番組も始まっておらず地獄のモーニングです。
食事中に

食事は自分の順番があるようで、親が手助けしようものなら手を振り払って「違〜〜う!!」
どんなに食べ散らかそうが、口に詰め込もうが黙って見守るしかありません。
あまりにもひどい食べ方をする場合は手を貸しますが、手を振り払われます。こっちは助けてやってるのにぃぃぃー!
まぁ、たくさん食べてくれることに越したことはないのでいいんですけどね。
遊ぶ時に

遊ぶときは最もイヤイヤを主張してきます。おもちゃはその辺にあるものではなく、人が持っているもので遊びたがります。
機嫌の悪い時、貸さないとギャン泣きします。
貸すとそれで投げ回ったりしてくれます。
機嫌の良い時は、持っているおもちゃを全て貸してくれようとする心優しき一面も。
何が答えなのでしょう。
イヤイヤ期突入の息子に答えなどありません。
お外で

お外に連れて行くのはギャンブルに近いものがあります。
基本お出掛けが大好きでいっぱい遊んでくれますが、いざ帰る時にはどうなるかわかりません。
すんなり帰ってくれることもありますが、イヤイヤモードに入るとさあ大変です。ご近所への迷惑など微塵も感じてない息子の鳴き声は、スピーカーのごとく遠くまで聞こえています。
イヤイヤ期対策は

イヤイヤ期は通過点のようなものでいずれは収まるとはいえ、真っ最中だとさすがに親もイライラします。
この時期はついイラっとして怒ってしまったりしてしまいがち。
でもイヤイヤ期は悪い事をしてる訳ではなく自分の意思が芽生えている証拠ですから、あまり怒るのは良くないようです。
そういう時はそっと抱きしめてあげたり、優しくなでてあげ気分を落ち着かせてあげましょう。
人前でイヤイヤが始まったら無理矢理押さえつけるのではなく、人気の無いところへそっと連れて行って気分が収まるのを待ちましょう。
怒ってしまうとつい親としても凹んでしまいますが、気持ちを切り替えるようにし、できるだけ明るく接してあげるようにしましょう。
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●まとめ●
イヤイヤ期の息子も、とっても可愛いんです。
お菓子一つで体全体をそりかえらせるほど反抗してくるのとか見てると、その必死感に感動すら覚えます!
これだけ一つのことに情熱をかける息子に対し、自分はどうなのかと…。
まあそんな事はさておき、イヤイヤ期も成長の一面であり、過ぎ去れば寂しいもんです。
確かに放出されるエネルギーに圧倒されるかもしれませんが、上手に対処していきましょう。
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