1歳9ヶ月にもなると、早い子であればもう親と会話が成り立っているような子も見かけますが、うちの息子は依然まだ喋りません…。
ネットなどを見てみても『1歳9ヶ月で喋らない』と悩んでおられる親御さんがたくさんおられるようです。
今回は1歳9ヶ月の男の子が喋らないという事と、自閉症との関係についてはどうなのか?!書いてみたいと思います。
もくじ
1歳9ヶ月で喋らないという悩み

実は、1歳9ヶ月で喋らない…という悩みを持つ親御さんは結構いるようです。
周りの同じくらいの赤ちゃんが喋っていたりすると(女の子の場合は男の子より早いケースが多いようですが)親としては正直焦りますよね。
特に周りに同じ月齢の赤ちゃんがたくさんいるような環境だと、どうしても他の子と比べてしまうもの。
またこれまでの過去の経験(例えば友達のところの〇〇ちゃんはこれぐらいでもう喋っていたなぁ…とか)から、判断してしまうこともあるのかもしれませんね。
1歳9ヶ月で喋らないうちの息子

参考になれば嬉しいのですが、うちの息子の様子をお伝えします。
現在1歳9ヶ月のうちの息子は非常に体格にも恵まれ、見た目は2歳半か?!と言われる程にしっかりしています。
ですが、あまり喋りません。(いわゆる宇宙語を喋っています)
なので子どもたちが集まるような場所に行くと、同じくらいの体格の子がペラペラ喋っているわけです。そりゃーー焦りますよ!
で、その子たちの年齢を聞くと大抵「2〜3歳くらい」という答えが返ってきて、ホッとしているような次第です。
はじめて会うお友達はうちの息子を見て「この子はどうしても話さないんだろう」と不思議な目で見てきます。
体が大きいので自分と同じ2~3歳に映るんでしょうね。
伝えたいのに伝わらないから・・・

息子としては『遊びたい』とか、『あれが食べたい』とか色々な欲求がますます発達して、好き嫌いもはっきり意思表示するようになってきました。
欲求が強くなったぶん、それを言葉にして伝えられないことへの苛立ちもカナリ大きくなってきています。
何か訴えたい時の声は大声で「アー」と言います。
これを荒い性格だとか、乱暴だ!などと勘違いしてしまわないように注意しています。
誰だって言葉が話せなかったらイライラしますよね。
もし自分もいきなり外国に住むことになり、言葉で何も伝えられないとなると、やはり辛さや悔しさやもどかしさでいっぱいになるはずです。
子どもも1日中喋れないんですから仕方のない事。
なので赤ちゃんが怒ってもイライラしないよう心がけています。
色々な事を認識している

言葉はまだ喋れませんが、色々な物事はかなり認識しているようです。
「これからお出かけするよ」とか、今は静かにしなければいけない状況だ…などと、だいぶ分かってきているようです。
また物や動物や人物の名前などもたくさん覚えています。
犬、猫、鳥、ライオン、馬、キリン、象、豚、うさぎ、亀…その他多くを正確に指差しできますし、乗り物も飛行機や車、バスやトラックなど分かっています。
キャラクターなどの名前もたくさん知っていて、アンパンマンや「おかあさんといっしょ」などの登場人物もよく知っています。
そして忘れてならないのは機関車トーマス!!
かなりの種類の機関車の名前を知っていて、おそらく親よりもたくさん覚えています。
色んな知識が増えたのに言葉にできないのはかなりストレスだろうな〜と思いますが、もう少しの辛抱です。
喃語が長い

言葉になる前の喃語は、だいぶ前から話してました。
最近はそうした喃語が長く続いていて、「アーウーピチュクチュピー」とか「マチュピチュピー」みたいな事を言っています(笑)
ほっておくと、1人遊びしながらもずっーと何分も言葉にならない言葉で喋っています。
これはもう話始める前兆なのだと親たち2人は解釈しています。
あー早く聴きたいな〜。
喋らないと自閉症?

喋らない子どもに悩み、特によく心配されているのが「自閉症なのではないか?」という不安です。
自閉症とは3歳くらいまでに現れる症状で、社会的関係を他人と築くのが困難だったり、言葉の発達が遅い、興味関心が極端に狭い…などの様子が見られます。
自閉症の症状の一つに『言葉の発達が遅い』あるいは『全く話そうとしない』という項目があるので、それが心配の元となっているのかもしれません。
しかし赤ちゃんの言葉の発達はかなりの個人差があるため、一概に「〇歳〇ヶ月だから話すはずだ!」というものではありません。
それで言葉の発達だけでは自閉症を判断する事は出来ません。
自閉症かどうかは一歳半検診の時にしっかりと調べられますし、いくつかのチェック項目もあります。
・目が合わない
・一つの事に異常にこだわる
・同じルーティーンを好み、違う状況や予定になるとややパニックになる。
・物を規則的に並べたがる
・人見知りを全くしない
・指差ししない
・真似をしない
・クレーン現象(人の手を掴んでクレーンのように代わりに物を取らせようとしたりする)
などがあります。
尚、自閉症の発症率は0.1〜0.2%でこれは1000人に1人から2人の割合になります。
自閉症の症状がいくつも当てはまり心配なら先生に診てもらうことができますが、一つの特徴だけで判断したり心配する必要はありません。
特徴と言うだけで、このくらいの月齢の子にはよく見られる行動が多く、ほとんどの場合が取り越し苦労に終わるものです。
●まとめ●

1歳9ヶ月なのにまだ喋ってくれない息子。
周りの子どもと比べたり、病気の事を心配してみたり、かわいい我が子の言葉が聞きたい!という期待もあったりで、親としては非常にもどかしい時期ですね。
でも言葉の発達は本当に個人差が大きいため、親も焦らずに待つ事にしましょう。
子育ての時にあると助かるウォーターサーバー
子供がまだ赤ちゃんのときって、時間がなかったり、子育てで疲れて外出できなかったり、買い物も自由にできないことがあります。
そんな子育て時に「あって嬉しかった」ひと品を紹介します!メリットは3つ!
- 沸騰させる必要なしで調乳がラク
- 安心安全な水を自宅まで届けてくれる
- 必要経費は水代だけ
実際に使って見た感想を下記記事にまとめました。どうぞご覧ください、絶対おすすめです!
コメントを残す