1歳4ヶ月にしてようやく、息子が言葉を発するようになりました。
通常赤ちゃんはどれくらいから言葉を発するようになるのか、その目安となる時期について、また言葉を話す前の兆候や様子について解説します。
もくじ
赤ちゃんが言葉を話す目安

赤ちゃんが話し始めるのは一歳ごろと言われています。
よく言われることですが、『女の子の方がしゃべり出すのが早く、男の子の方が遅い』と言われています。
うちの子は男の子なので、まあ遅いだろうなー…とゆったり構えていましたが、1歳4ヶ月にしてようやく聞き取れる言葉を話し出すようになりました。
息子が話しだした4語とは?
「マンマ」と「ママ」
最初に赤ちゃんが話し出す言葉の代表例は、
「マンマ」とか「ブーブー」とか「パパ、ママ」などでしょう。
うちの子の場合、このうち2つは話すようになりました。
「マンマ」と「ママ」です。(さようなら、パパ。笑)
最初に聞いた時は気のせいかなと思いました。
「あれ、今マンマって言ったよね?気のせいかな。」と言った具合です。
しかしお腹が空いたりご飯の前になると、「マンマ」と繰り返し言うようになり、これはもう喋ってるんだー!って感動しました。
マンマとよく似ているのですが、ママも言うようになりました。
何故分かるかと言いますと、決まってママがいない時か、寂しい時、ママを見失っている時に「ママ〜」と発するからです。
発音だけですとマンマとも取れるのですが、状況が全然違うので、ママを呼んでいることが分かりました。
「GO !」
そしてもう一つ覚えた言葉が「Go」です。
あの、レディー ゴー!のゴー!です。
これは、ばあばがツムツムをプレイしているのを横で見ていて覚えたようです(笑)
「レディー?」と言うと、必ず「GO」と返してくれて、気に入って繰り返しています。
この時期に何度も教えていると、その言葉を話すんだなぁ…と、ちょっとした発見でした。
「ばぁ」
これは「いない いない ばぁ」の「ばぁ」
これもタイミング良く「ばぁ」と発するので、言葉の1つと親はとらえています。
赤ちゃんが言葉を話す兆候

赤ちゃんがはっきりとした言葉を話すだいぶ前から、話し始める兆候のようなものはありました。
感情が育って来た頃から、ウーアーと唸るようになります。
今思えば、あれは何かの意思を伝えようとしていたのですね。
今では水やジュースが欲しい時は、そちらの方を指差して「アィ(水をくれ)」と言います。
そのほかにも
「アー!(あれはゾウだ!)」とか
「アー!(見ろ!飛行機が飛んでるぞ)」とか、
「ウー!(ほら、鳥が飛んでるぞ!)」とか、
「アー!!(ここに時計があるぞ!!)」など…
その時の状況によってアーやウーを連発してくれます。
また、その時に気づかないふりをすると「アー」のボリュームが上がり、必死で教えようとしてくれます。
もう間も無くこうしたアーが言葉になっていくのですね。(なんかちょっと寂しい!)
赤ちゃんの言葉を発するよう助ける

赤ちゃんがアーと言って何かを指差したり、感情表現をするようになれば、親はそれに対して反応をしてあげると良いでしょう。
例えばうちの子も時計を指して「アー」と言う時は、こちらが「時計だね」と言うまでアーと言い続けています。
赤ちゃんは、この頃はすでにいろんな言葉を聞き分けていて理解しているのですね。
ですから赤ちゃんが「アー」と言っている時は、すでに赤ちゃんは親とコミュニケーションをとっているのです。
ですからその時期に相手にしなかったり、片手間で聞いていると発達は遅くなるかもしれませんし、赤ちゃんの心の発育にも影響します。
しっかりと赤ちゃんの「アー」に向き合い、コミュニケーションを取ってあげましょう。
さらにこの頃はどんどん言葉を吸収していますので、覚えさせたい言葉を繰り返し繰り返し教えていきましょう。
●まとめ●
赤ちゃんがしゃべり出すとメチャクチャ可愛いです。感動します。
でも赤ちゃんは言葉を話すだいぶん前からすでにいろいろ伝えようとしている訳ですね。
ですから言葉になっていない時期から積極的に話しかけたり、繰り返し教えたり、赤ちゃんの発する音に反応するようにしてコミュニケーションを取ってあげましょう。
【追記】その後1歳半の記録
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