妊娠初期4週から7週|妊娠2ヶ月目|体調の変化やママの状態、お腹の赤ちゃんの様子

この頃が、一番妊娠した事に気づく人が多いようですね(*´꒳`*)

月経予定日になっても月経が来ないため、多くの人が妊娠を疑い、市販の妊娠検査薬で自己チェックをして、産婦人科医院を受診する時期です!

妊娠反応が出ても受診を遅らせる人がたまにいますが、子宮外妊娠(子宮以外の場所に着床してしまう)でも妊娠反応が陽性に出てしまいます。

もし子宮外妊娠ならそのまま妊娠を続けることはできず、卵管破裂などの危険もありますので早めに受診しましょう(><)!

正常な妊娠かどうか知るためにも、月経予定日からの二週間後を目安に受診しましょう。

この頃の赤ちゃんの様子

・身長約2〜3㎝

・体重約4g

・心臓や他の臓器が形成され始める大切な時期

 

この頃のエコー写真では、妊娠6週目になると胎芽が確認できるようになり、胎のうの周囲を覆っているホワイトリングが見えるようになります˚✧₊⁎

妊娠7週目までの赤ちゃんは胎芽と呼ばれる状態で、魚のようにエラや尻尾のようなものが付いています。

この頃は卵黄嚢と言う袋から栄養をもらっているので、へその緒から栄養をもらってるのではありません。

ママのからだの様子

・基礎体温が高い

・熱っぽさ

・吐き気、胸やけ、つわり

・胸の張り

・鼻水が出る

・頻尿、便秘

・おりもの

・眠気・だるさ

・体が痒くなるなどの不快感

・ホルモンによる情緒不安定

 

ホルモンの影響が出始め、体調面で変化が見られる頃です。

基礎体温は高温期が続き、熱っぽさやだるさ、吐き気や胸やけ、つわり…などの症状が出てきます。

つわりが始まるのは大体妊娠4週頃から始まって、8・9週ぐらいがピークになります。

つわりは個人差がかなりあり、全く気にならなかったという人から、入院や点滴をするほどつわりのひどい人まで様々です。

またホルモンの影響で乳房が張り、乳首が敏感になったり、体が痒くなるなどの不快症状もあらわれます。

この時期に避けたいこと

・ペット・ガーデニングなどは避ける

・生肉を避ける

・生野菜はよく洗ってから

・タマゴの殻に気をつける

・ハイヒールなどの尖った靴はやめる

・車の運転、満員電車やバスなど

・激しい運動

・体を冷やす事

・赤ちゃんに良くない食品、薬、アルコールやタバコ

 

この時期は最も流産のリスクが高い時期でもあります。

この4〜7週頃は最も大切であり、危険な時期でもあります。

薬の影響も最も受けやすい時期です。

妊娠している事を知らずに、市販の薬を飲んでいた場合はどうなのでしょうか?

市販の薬は用量を守っていれば、すぐにどうこうなるものではありませんので安心してください。

でも妊娠が分かったら、お薬はお医者さんに相談するなどしてきちんと選びましょう。

また出血や下腹部痛に対して注意し、不安な症状があるなら早めに受診しましょう。

早くて妊娠5週目、通常妊娠6から7週頃に経膣超音波検査で赤ちゃんの心拍が確認できれば、流産の可能性は低くなりますが、油断は禁物です。

 

ペットやガーデニング、生肉などは細菌に感染しやすい妊婦さんにとっては危険です。

また生野菜はよく洗わないと細菌が残っているかもしれませんし、タマゴの殻にも細菌が付着している事があるので新鮮で清潔なものを選びましょう。

特にトキソプラズマという細菌にかかりやすく、胎児には水頭症や他の様々な重篤症状につながる危険があります。

ハイヒールなど先の細い靴も血液の循環を悪くしますし、転倒のリスクがあります。
かかとの低いもので、ゆったり着地できるものに変えましょう。

またママはもちろんの事、周囲の人のタバコも避けなければなりません。

旦那さんもこれからは積極的に協力してあげてくださいね(^ ^)

仕事をしてる人は混雑時を避けるなど、通勤時間帯を変えてもらうよう職場との折り合いをつけなければなりません。

この時期にやっておきたい事

・ゆったりとした服装

・外出は一枚羽織れるものを

・葉酸と鉄分の摂取

・無理をせず休む

・かかりつけの病院を決める

・生活上の注意点をリストアップ

・仕事をどうするか考えておく

・日記をつける

・写真を撮る

 

妊娠12週までの初期の段階で、流産が起きる確率は非常に高くなっています。

全体の流産の80%は12週までに起こると言われています。

そのほとんどは染色体異常によるものですが、ママもお腹の赤ちゃんが安定するまでは気をつけて過ごさなければなりません。

医師に妊娠を告げられたらその日から、おなかの中の赤ちゃんが中心の生活が始まります。

ですからお母さんが無理をしたり、体を冷やすような服装は避けなければなりません。

いつでも羽織ることができるよう、余分に1枚持っていくことを心がけましょう。

産休に入る時期を決めておきましょう。

出産までのプランを立てて、注意点や妊娠中にやってみたいことを書き出したりするのgood!

また余裕があれば是非日記をつけてみて下さい!これはかなりオススメ(o^^o)

毎日の体調の変化や、思っている事、不安なんかを書き出してみましょう。

後で懐かしい思い出になりますよー!

写真もオススメです。

特に第一子のお子さんであれば、赤ちゃんが産まれるまでが旦那さんとの最後の2人の時間です。
その頃の家の中の様子や、2人だけの写真はたくさんあって損はなしです♡

●まとめ●

ママにとっては妊娠した驚きと、これからの不安が大きい時期です。

でも大丈夫!!
心配し過ぎないで下さい(*^^*)

落ち着いて、正しい情報を取り入れリラックスして過ごしましょう。

時に物事をマイナスに捉えてしまう事もあると思います。

でも感情にも波があったり、後で考えてみると何て事無かった…って事の連続ですから。

かわいい赤ちゃんも今頑張っていますよ(*´꒳`*)
一緒に頑張りましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

四国在住、30歳で第一子を出産した新米ママ。 アトピーを持っていまして、現在脱ステ7年目(ステロイドをやめる治療法)中です☆アトピーはすっかりキレイになりました! 妊娠から出産、育児、アトピーについての情報を主に発信しています。